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2024年7月14日、広島県呉市内の中学校給食で提供されたフルーツポンチに金属片が混入していたことが判明しました。
混入していたのは長さ約1cm・幅約2cmの金属片で、調査の結果、使用された業務用缶詰を開封する際に缶の一部が混入したとみられています。幸い、生徒が口に入れる前に発見され、怪我や健康被害は報告されていません。
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給食 衛生管理 事例から学ぶリスク
学校給食をはじめ、食品製造工場や外食産業において「異物混入」は重大な衛生事故につながります。特に金属片・ガラス片・プラスチック片などは、万が一口に入ると深刻な健康被害を及ぼす可能性があります。今回のケースは未然に防がれましたが、もし生徒が誤って口にしていたら大事故になっていた可能性も否定できません。
学校や自治体にとって、給食の安全性確保は最優先事項であり、異物混入の再発防止策が急務といえます。
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食品製造工場 衛生管理で重要なポイント
食品製造工場における異物混入防止は、日々の衛生管理の徹底が鍵となります。特に次のような点検・予防策が必要です。
• 缶詰・瓶詰の開封時の破片混入対策
→ 開封器具の定期点検、マニュアル整備
• 製造ラインでの機械部品摩耗防止
→ 定期メンテナンスと部品交換
• 作業環境の徹底管理(毛髪・ほこりの侵入防止)
→ 作業着・帽子・エアシャワーの使用
• 検査機器の活用
→ 金属探知機・X線検査機の導入によるチェック強化
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食品製造工場・給食施設に求められる衛生管理体制
今回の呉市の事例は「生徒が異物混入を発見して未然に防げた」ケースですが、事業者側としては「そもそも発生させない仕組みづくり」が最も重要です。
特に学校給食や食品製造工場では、児童や消費者の安全を守るため、以下の体制強化が求められます。
• 異物混入リスクアセスメントの実施
• 従業員向けの衛生管理研修の継続
• ダブルチェックや多重検査体制の導入
• HACCPに基づく食品衛生管理の徹底
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まとめ:異物混入を防ぐための衛生管理の徹底を
広島県呉市で発生したフルーツポンチの金属片混入事例は、食品製造業界全体に「異物混入防止の徹底」を改めて投げかけるものとなりました。
幸い健康被害はありませんでしたが、消費者の信頼を守るためには、食品製造工場・給食施設ともに日々の衛生管理と再発防止策が不可欠です。
皆さまの施設でも、この事例を教訓として衛生管理体制の見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
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