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近年、全国的に学校や地域での性犯罪事件が報道され、香川県でも「わが子をどう守ればいいのか」と不安に感じる保護者が増えています。特に信頼していた教師や地域の大人による加害事件は衝撃的で、家庭でも「子どもの安全教育」をどう行えばよいのか悩む声が多く聞かれます。
防犯カメラなどのセキュリティ機器の導入は学校や地域で進んでいますが、最も大切なのは、子ども自身が「自分を守る力」を持つことです。家庭での声かけと安全教育が、被害を未然に防ぐ第一歩になります。
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子どもに伝えるべき「自分を守る力」
性犯罪から子どもを守るためには、年齢に応じてわかりやすい言葉で「体の大切さ」を伝えることが重要です。安全教育の専門家も、次のような具体的な指導を推奨しています。
• 「あなたの体は世界で一つしかない大切なもの」と教える
• 下着で隠れる部分や口・ほっぺは「プライベートゾーン」とし、見せない・触らせないと繰り返し伝える
• 写真を撮られることは「家に連れ去られるのと同じくらい危険」だと理解させる
こうした教育を日常的に行うことで、子どもは「これは嫌だ」「これは危ない」と感じたときに、拒否したり助けを求めたりできる力を身につけます。
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保護者ができる日常の工夫
子どもへの安全教育は、特別な場面だけでなく日常の中で少しずつ積み重ねることが効果的です。
• 会話の習慣化:「今日学校でどんなことがあった?」と日常的に聞き、違和感や悩みを子どもが話しやすい環境をつくる
• 安心できる大人を伝える:困ったら誰に相談すればいいか(先生・親・警察・地域の大人など)を具体的に教える
• ネット利用の注意:SNSやアプリを通じたトラブルも多いため、写真や個人情報をむやみに送らないよう習慣づける
これらはすぐにでも家庭で実践できる方法です。
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防犯カメラで地域全体の安心感を
香川県内でも、学校や地域施設に防犯カメラを導入する動きが広がっています。カメラは犯罪の抑止や証拠確保に役立ち、保護者にとっても「子どもが見守られている」という安心につながります。
例えば、高松市の小学校では出入口や通学路にカメラを設置したことで、不審者の侵入が大幅に減少。丸亀市の中学校ではAIカメラを導入し、夜間の異常行動を検知する仕組みを整えたことで、地域ぐるみでの防犯意識が高まりました。
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スカイテクノスの取り組み
株式会社スカイテクノス(香川県高松市)は、創業20年・累計施工実績20,000件以上の信頼を持つ防犯・消防設備の専門企業です。防犯カメラの設置実績は6,000台以上にのぼり、香川県を中心に四国全域・岡山県まで幅広く対応しています。
• 学校や家庭向けのAI搭載防犯カメラ
• 遠隔監視・録画システムの導入支援
• 導入後の保守点検・トラブル対応
保護者の「子どもを守りたい」という思いを形にするセキュリティ環境を整えています。
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