NEWSお知らせ


神戸で発生した女性殺害事件をきっかけに、日本全国で防犯意識が高まっています。特に注目されるのが「尾行対策」と「最新防犯カメラの活用」です。どちらも個人の安全を守るだけでなく、地域全体の安心を支える重要な要素となっています。
尾行対策のポイントは「ダブルターン」
防犯アドバイザー京師美佳氏が推奨するのは、帰宅途中に取り入れる「ダブルターン」です。
これは角を2度曲がって振り返ることで、尾行者の存在を確認する方法です。
• 1回目のターン:角を曲がったら振り返る。
• 2回目のターン:さらにもう1つ角を曲がり再度振り返る。
ここで同じ人物が後ろにいた場合、尾行されている可能性が高いため、すぐに人が多い店舗や施設に入り、助けを求めることが重要です。
さらに、帰宅経路や時間を固定せず日ごとに変えること、コンビニでの買い物に注意することも有効です。弁当1つと箸1膳、アイスクリームなどは「一人暮らし」や「自宅が近い」と推測されるリスクがあります。エコバッグを使って中身を見せない工夫も防犯対策につながります。
最新防犯カメラの進化
神戸市は今回の事件を受け、防犯カメラを100台増設する方針を発表しました。従来の「記録」だけでなく、最新の防犯カメラはAIを搭載し「未然防止」の段階に進化しています。
例えば:
• AIによる人物検知や顔認証
• サイレンやライトで侵入者を威嚇
• スマートフォンへの即時通知
• 遠隔監視・録画のクラウド保存
これにより、事件発生後の証拠提供だけでなく、不審者をリアルタイムで撃退することが可能になりました。防犯カメラは「証拠」から「抑止力」へと役割を拡大しています。
家族や地域での防犯教育
尾行対策や買い物習慣の工夫は、大人だけでなく子どもや高齢者にも伝えることが大切です。夕食の時間に「もしもの時の行動」を話し合うことで、家族全体の防犯意識が高まります。
また、地域全体で防犯カメラを設置する取り組みは、住民の安心を守るために不可欠です。自治体や企業が積極的に導入することで、犯罪の抑止力が大きく強化されます。
まとめ
• 尾行対策は「ダブルターン」が有効
• 帰宅経路や買い物の工夫でリスクを軽減
• 最新防犯カメラはAIで「撃退・抑止」まで可能
• 家族や地域ぐるみの防犯教育が不可欠
私たち 株式会社スカイテクノス は、香川県・徳島県をはじめ四国全域・岡山県で、防犯カメラやAI監視システムの導入を数多く手掛けてきました。累計施工実績は 20,000件以上、そのうち防犯カメラは6,000台超。現地調査から設置・保守まで一貫対応で、お客様に最適なセキュリティをご提供いたします。
防犯意識が高まる今こそ、自宅や職場の安全対策を見直してみませんか?
⸻
⸻
お見積り・調査について
お気軽にお問い合わせください
24時間いつでもOK
メールでお問い合わせ[受付時間] 9:00~18:00