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大阪ミナミで発生したビル火災では、消防士二人が殉職する痛ましい事故が起きました。現場を視察した消防設備士によって、7階建てビルに必ず設置されるはずの連結送水管の送水口が壁で隠されていたという衝撃的な事実が判明。
香川県で事業を営む法人担当者様にとっても、「連結送水管」の法令遵守と定期点検の重要性を改めて考えるべき事例です。創業20年・香川県全域対応の株式会社スカイテクノスは、累計4,000件以上の消防関連実績をもとに、企業の安全を支えています。
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連結送水管とは?消防活動の生命線
連結送水管とは、建物の各階に設置された消火栓やスプリンクラーに、消防車から送水するための設備です。
特に7階建て以上の中高層ビルには消防法で設置が義務付けられており、送水口が塞がれていたり隠されていると消火活動が不可能になる危険性があります。
• 消防法施行令第32条:一定規模の建物には連結送水管を設置義務
• 建築基準法第12条定期報告:設備の定期調査・報告が必須
法令を守らず「見えない化」された送水口は、命を奪うリスクに直結します。
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香川県の法人が直面するリスクと課題
• 消防点検未実施のリスク:法令違反による罰則・営業停止命令
• 保険不適用の恐れ:火災保険が適用されないケースも
• 企業ブランドの失墜:不備が報道されることで取引先や顧客の信頼低下
香川県内の工場やオフィスビル、商業施設でも「連結送水管」の点検不備は珍しくありません。
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スカイテクノスの連結送水管点検・工事実績
当社は香川県全域(高松市・丸亀市・坂出市・善通寺市・観音寺市・さぬき市・東かがわ市・三豊市・綾歌郡・仲多度郡)で連結送水管を含む消防設備点検・工事を多数実施。
• 創業20年の信頼と実績
• 累計20,000件以上の施工、うち消防関連は4,000件以上
• 点検・改修・耐圧試験・消防検査立会いまで一貫対応
実例:丸亀市の製造工場
「連結送水管の耐圧試験で不具合が判明しましたが、迅速に改修工事を行い消防検査もスムーズに完了。事業継続の不安が解消されました。」
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FAQ(よくある質問)
Q1. 連結送水管の点検はどれくらいの頻度で必要ですか?
A. 消防法第17条3の3に基づき、年2回の消防設備点検が必要です。耐圧試験は6年に1度実施が義務付けられています。
Q2. 点検費用はどのくらいかかりますか?
A. 建物規模や設備状況により異なりますが、弊社では法人様向けにコスト最適化したプランをご提案しています。
Q3. 香川県外の拠点にも対応可能ですか?
A. 香川県全域を基本対応エリアとしていますが、隣県の徳島・愛媛・岡山もご相談いただけます。
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要点整理
• 大阪ミナミ火災では、連結送水管送水口が壁に隠されていた問題が発覚
• 連結送水管は消防活動の生命線であり、法令で設置・点検が義務化
• 香川県の法人も年2回の点検+6年ごとの耐圧試験が必須
• スカイテクノスは香川県全域で累計4,000件以上の消防関連実績
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会社紹介
株式会社スカイテクノスは、香川県全域で消防設備(連結送水管、スプリンクラー、消火器、誘導灯等)の施工・点検・保守を専門に行う企業です。BtoB領域に特化し、工場・オフィス・商業施設の安全と法令遵守を支えるパートナーとして選ばれています。
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お問い合わせ
消防設備の施工・点検・耐圧試験をご検討の法人様はぜひご相談ください。
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