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2025年8月31日、株式会社スカイテクノスは香川県高松市三谷町1680-1に位置する医療法人社団清澄会 ミタニ病院様にて、ドローンと赤外線カメラを活用した外壁調査を実施いたしました。
病院という特性上、患者様やご家族、職員の方々の安全を守ることは最優先事項です。外壁の劣化やタイルの剥落は、建物を利用するすべての方々にとって重大なリスクとなります。今回の調査は、法令遵守だけでなく「安心できる医療環境の提供」を継続するための重要な一歩です。
本記事では、調査の背景と必要性、実施方法、赤外線外壁調査のメリット、スカイテクノスの強み、実際のお客様の声、そして今後の展望を詳細に解説します。
外壁タイルの浮きや剥離は、経年劣化により避けられない現象です。特に病院施設は利用者数が多く、外壁の一部が落下すれば通行者や患者様への被害につながる可能性があります。
外壁剥落事故のニュースは全国で報告されており、2019年には学校施設、2023年には商業ビルなどで外壁片が落下し、利用制限や緊急補修が行われた事例もありました。こうした事故を未然に防ぐため、建築基準法第12条では外壁全面の調査を10年ごとに実施することが義務付けられています。
病院は不特定多数の方が訪れる公共性の高い建物であり、次の点から特に安全性が重視されます。
したがって、定期的かつ精度の高い外壁調査が必須です。
2022年4月、建築基準法施行規則の改正により、赤外線カメラを用いた外壁調査が正式に認められたことは業界にとって大きな転換点となりました。
従来は「打診棒」による調査が主流でしたが、
といった課題がありました。
赤外線調査はこれらを解決し、効率性・安全性・精度の3拍子が揃った新技術として急速に普及しています。
さらに、ドローンを組み合わせることで以下のメリットが得られます。
病院や学校、商業施設など「利用者に配慮が必要な施設」で特に効果を発揮します。
今回の調査により、建物の外壁全体を短時間で効率的に診断し、異常の有無を明確化できました。足場不要でコスト削減、作業時間短縮を同時に実現できた点も大きなメリットです。
株式会社スカイテクノスは、香川県高松市を拠点に創業20年以上。
「患者様や職員の安全を第一に考えていただき、最新のドローン赤外線調査を導入していただけたことで大変安心できました。作業中も丁寧に説明していただき、不安なく任せることができました。」
このお言葉は、当社の姿勢「利用者に寄り添う安全確保」を体現するものであり、今後の業務にとっても大きな励みとなります。
ミタニ病院様で実施した外壁調査は、建築基準法第12条に基づく特定建築物定期調査の一環でもあります。
法令に基づいた点検を怠ると、
といったリスクを招きます。スカイテクノスでは調査から報告書作成、行政提出までワンストップで対応しているため、オーナー様・管理者様にとっても負担が軽減されます。
スカイテクノスは、今回のミタニ病院様の事例をはじめ、病院・学校・商業施設・工場など幅広い建物の安全性確保に取り組んでいます。
「安心はコストではなく資産」という理念のもと、建物の資産価値と利用者の安全を守り続けます。
2025年8月31日に実施したミタニ病院様でのドローン赤外線外壁調査は、
といった成果を得ることができました。
株式会社スカイテクノスは今後も、病院や公共施設をはじめ、地域の建物を守るため、最新技術と確かな経験で安心と安全を提供し続けます。
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