NEWSお知らせ


工場・事務所・研修施設など法人施設の安全を守る上で欠かせないのが「消防設備」の存在です。特に火災や停電時に避難経路を示す誘導灯は、従業員や来訪者の命を守る最後の砦といえます。
今回、2025年9月7日、香川県高松市古高松町にある研修施設にて、階段通路に設置された誘導灯の取り替え工事を行いました。消防設備点検の際に不具合が指摘され、従来の蛍光灯器具を最新のLED誘導灯へ更新した事例です。
本記事では、施工内容や背景、法的根拠、LED更新によるメリット、そして香川県でのBtoB消防工事の重要性について詳しく解説します。
対象となった研修施設では、定期的に実施される消防設備点検の中で以下の不具合が確認されました。
消防法第17条の3の3では、建物の所有者や管理者に対し、消防用設備等を常に有効に機能させる義務が定められています。不具合がある状態を放置すると、火災時に避難経路が照らされず、重大な人命被害につながる可能性があるため、速やかな更新が必要でした。
今回の工事では、従来の蛍光灯式の誘導灯を最新のLED誘導灯に交換しました。
これにより、研修施設の安全性と法令遵守を両立する更新が実現しました。
消防法だけでなく、労働安全衛生法や建築基準法でも避難経路の安全確保は明確に義務付けられています。特にBtoB事業を営む法人においては、施設内で火災事故が発生した場合、従業員や研修参加者の生命だけでなく、企業の信用失墜・損害賠償といった重大なリスクが伴います。
誘導灯の点検・更新は単なるコストではなく、企業を守るための投資です。
今回の工事をご依頼いただいた研修施設の管理ご担当者様からは、以下のようなお言葉をいただきました。
「消防点検で指摘を受けたときは不安でしたが、すぐにスカイテクノスさんが対応してくれて安心しました。LEDに更新していただいたことで、省エネ効果も期待できますし、何より研修に参加する利用者の安全を守れるのがありがたいです。」
このように、消防設備の更新は安全性と経済性の両方を向上させる施策として、法人担当者様から高く評価されています。
スカイテクノスは、香川県全域で消防設備工事・点検に対応しています。
創業20年、累計施工実績20,000件以上(うち消防関連4,000件以上)という確かな実績を基盤に、地域に密着した対応を続けています。
Q1. 誘導灯の交換は何年ごとに必要ですか?
A. 一般的には10年程度が目安です。バッテリーや光源の性能低下により、法令基準を満たさなくなることがあります。
Q2. 消防点検と工事は別会社に依頼すべきですか?
A. 一括対応できる業者に依頼するのが効率的です。当社では点検から工事、報告までワンストップで対応可能です。
Q3. LED誘導灯にすると費用は高いですか?
A. 初期費用は若干上がるケースもありますが、長寿命・省エネ効果により、総合的にはコスト削減につながります。
Q4. 香川県外の対応は可能ですか?
A. 基本的には香川県全域対応ですが、近隣の徳島・愛媛・岡山の案件についてもご相談いただけます。
総務・設備管理の皆様にとって、消防設備の維持管理は「目に見えにくいが最重要の仕事」のひとつです。今回の事例のように、定期点検で不具合が見つかった場合は、早期対応が企業価値を守ることに直結します。
スカイテクノスは創業20年のノウハウを活かし、香川県内のあらゆる施設で「安心・安全」を提供しています。
消防設備は「普段使わないことが望ましい設備」ですが、いざという時に確実に作動するためには、定期点検と迅速な更新が欠かせません。
株式会社スカイテクノスは、香川県全域で消防設備工事・点検・保守を専門に行う企業です。法人施設の「安全・安心」を守るパートナーとして、累計20,000件以上の施工実績を誇ります。
消防設備の点検・更新をご検討中の法人様は、ぜひスカイテクノスへ。
確かな技術と豊富な実績で、御社の安全をトータルサポートいたします。
👉 防犯設備業の詳細ページはこちら
👉 消防設備事業の詳細ページはこちら
👉 採用情報の詳細ページはこちら
お見積り・調査について
お気軽にお問い合わせください
24時間いつでもOK
メールでお問い合わせ[受付時間] 9:00~18:00