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施工日:2025年9月11日
投稿日:2025年10月1日
工場やオフィス、公共施設の安全管理において、避難時の照明確保は最重要課題のひとつです。今回は香川県高松市の研修施設にて、階段通路に設置された誘導灯の取替工事を行いました。創業20年・累計4,000件以上の消防関連施工実績を持つスカイテクノスが、最新のLED誘導灯による安全性向上を実現しました。
誘導灯は火災や停電などの非常時に避難経路を明示するための重要な照明器具です。特に階段・通路といった建物の要所に設置され、従業員や利用者の安全な避難を支えます。消防法(消防法第17条の3の3)および建築基準法施行令に基づき、一定規模以上の建築物には誘導灯の設置が義務付けられています。
また、消防法第17条の3の3に基づく点検・維持管理を怠った場合、法人には30万円以下の罰金が科される可能性があり、法令遵守は企業のリスクマネジメント上必須です。
今回の高松市研修施設では、階段通路に設置されていた常時点灯型の誘導灯が経年劣化により不点灯状態となっていました。避難経路の視認性を損ねるリスクがあったため、最新のLEDタイプへ更新しました。
誘導灯は停電時にも点灯するよう非常用バッテリーを内蔵しています。このバッテリーは4〜6年程度で劣化が進むため、定期的な交換が必要です。外観が正常でも内部劣化は見えないため、定期点検での確認が不可欠です。
消防法に基づき、誘導灯は6か月ごとの機器点検と1年ごとの総合点検が義務付けられています。これを怠ると火災時の機能不全につながり、企業責任の重大リスクとなります。特に法人施設では利用者や従業員の安全を守るため、点検・更新の記録を残すことが求められます。
「階段部分の照明が消えていて不安でしたが、LED誘導灯に更新していただき安心しました。工事の説明も丁寧で、今後の点検の重要性も理解できました。」
A. 一般的には10年を目安に交換が推奨されています。不点灯やバッテリー劣化が確認された場合は早急に交換が必要です。
A. 4〜6年が目安です。定期点検での確認が重要です。
A. 高松市・丸亀市・坂出市・善通寺市・観音寺市・さぬき市・東かがわ市・三豊市・綾歌郡・仲多度郡など、香川県全域に対応しています。
A. 消防法第17条の3の3に基づき、30万円以下の罰金が科される場合があります。
香川県全域(高松市・丸亀市・坂出市・善通寺市・観音寺市・さぬき市・東かがわ市・三豊市・綾歌郡・仲多度郡)
誘導灯は普段意識されにくい設備ですが、非常時には命を守る灯りとなります。定期点検と適切な更新は、法人の危機管理体制において不可欠です。スカイテクノスは香川県全域で、創業20年の経験と信頼をもとに企業様の安心・安全を支えます。
株式会社スカイテクノスは、香川県を拠点に消防設備事業、防犯設備事業、建築基準法12条定期報告事業、衛生環境事業、ビルメンテナンス事業を展開する総合設備会社です。地域の安全と衛生を守るパートナーとして、多くの法人様から信頼をいただいています。
消防設備の施工・点検をご検討の法人様は、ぜひ一度ご相談ください。専門スタッフが現地調査から施工・メンテナンスまでサポートいたします。
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