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工場やオフィスの消防設備は、火災時の安全を守るだけでなく、企業の社会的信用にも直結します。
2025年8月、東京都八王子市の大学キャンパスでPFOS(有機フッ素化合物を含む泡消火剤)が流出する事故が発生しました。PFOSは環境中で分解されにくく、人体や自然環境への影響が懸念される物質です。この事故は、香川県内で事業を営む法人様にとっても「古い消防設備が思わぬリスクを招く」ことを示す大きな教訓です。
弊社は創業20年の実績と信頼をもとに、香川県全域で消防設備工事・点検を専門に行い、企業の安全と安心を支えています。
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PFOS泡消火剤流出事故の概要とリスク
八王子キャンパスの事故では、地下施設に残っていた古い泡消火剤に含まれるPFOSが流出し、周辺の河川で高濃度のPFOSが検出されました。処理のために施設閉鎖や大規模な浄化作業が行われ、多大なコストと時間を要しています。
もし同様の事態が工場やオフィスで発生した場合、
• 行政指導や操業停止
• 環境汚染による損害賠償
• 地域や取引先からの信用失墜
といった経営に直結するリスクが生じます。消防設備の点検や更新は「安全対策」であると同時に「企業防衛策」でもあるのです。
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消防設備点検・更新の必要性
法令遵守
消防法により、消防設備は年2回の点検が義務付けられています。怠ると罰則や行政処分の対象となり、万一火災が発生した場合には管理責任が問われます。
古い泡消火剤の更新
PFOSを含む泡消火剤は現在使用制限されており、新規の使用は推奨されていません。しかし古い設備には残っている可能性が高く、専門業者による調査と代替薬剤への更新が不可欠です。
CSRと信用向上
定期的な消防設備点検・工事は、法令遵守のみにとどまらず、社会的責任を果たす姿勢として企業価値の向上にもつながります。
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弊社の強み
• 創業20年の信頼と実績:消防設備に特化し、累計4,000件以上の施工実績
• 香川県全域対応:高松市・丸亀市・坂出市・善通寺市・観音寺市・さぬき市・東かがわ市・三豊市・綾歌郡・仲多度郡すべてに対応
• BtoBに特化した施工体制:工場・オフィス・商業施設・学校法人など法人案件を中心に対応
• ワンストップサービス:点検・調査・施工・PFOS泡消火剤の更新・修繕・アフターフォローまで一括対応
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法人担当者様へのご提案
• 消防設備に古い泡消火剤が残っていないか調査
• 年2回の消防設備点検を確実に実施
• PFOSを含む消火剤が確認された場合は代替薬剤に早急更新
• 点検・施工記録を整備し、監査や行政対応に備える
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まとめ:PFOS事故を“自社の課題”に置き換える
八王子キャンパスの事故は、消防設備の更新・点検を怠れば環境汚染や社会的信用失墜につながることを示しています。香川県内の法人様も同様のリスクを抱えている可能性があります。消防設備工事・点検・PFOS泡消火剤の更新は、御社の経営を守る重要な施策です。
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会社紹介
弊社は香川県全域で消防設備工事・消防点検を専門に行う企業です。工場・オフィス・学校・商業施設など幅広い法人様に対応し、20年にわたり安全と安心を提供してきました。
地域密着型の対応力と豊富な施工実績で、企業のリスク管理を力強くサポートいたします。
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お問い合わせ
消防設備点検・工事、PFOS泡消火剤の調査・更新をご検討の法人様は、ぜひご相談ください
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