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2025年9月9日、香川県さぬき市津田町にある じゃこ丸パーク津田 にて、建築基準法第12条に基づく 特定建築物定期調査 および 防火設備定期検査 を実施いたしました。
当日は、建物の躯体部分の劣化状況や、利用者が日常的に触れる出入口や廊下周辺の設備に異常がないかを丁寧に確認。さらに防火扉やシャッターなどの防火設備については、実際に作動させて安全性を確認しました。これらの検査結果は香川県へ定期報告として提出するもので、建物を安全に利用していただくための重要な調査です。
建築基準法第12条定期報告とは
建築基準法第12条では、特定建築物やその設備、防火設備について、所有者や管理者が定期的に調査・検査を行い、所轄行政庁へ報告する義務が定められています。これにより、重大な劣化や不具合を早期に発見し、事故や災害を未然に防ぐことが可能となります。
特に 特定建築物定期調査 では、外壁の剥離や雨漏りなどの劣化がないかを確認し、防火設備定期検査 では火災時に正常に作動するかどうかを検証します。いずれも「いざという時に利用者の命を守る」ために欠かせない調査であり、今回のじゃこ丸パーク津田でもその重要性を改めて実感しました。
定期点検を継続する意義
建物は時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。外見では問題がないように見えても、内部で異常が進行しているケースも少なくありません。そのため、こうした 12条点検 を毎年欠かさず行うことが、利用者の安全を守る第一歩となります。
今回の調査でも、細部までチェックを行うことで、潜在的なリスクを早期に把握し、今後の維持管理に役立つ情報を提供することができました。当社はこれまでに香川県内外で数多くの 建築設備定期検査・特定建築物定期調査・防火設備定期検査 を手がけており、積み重ねた実績とノウハウで建物の安全を支えています。
スカイテクノスの取り組み
株式会社スカイテクノスでは、建築基準法に基づく定期調査・定期報告業務をはじめ、防犯設備・消防設備・衛生環境・ビルメンテナンスといった幅広い分野で「安心と安全」を提供しています。私たちは「安心はコストではなく資産である」という理念のもと、点検や検査を単なる義務ではなく、建物の資産価値を高める大切な投資と位置付けています。
これからも香川県高松市を中心に、さぬき市、丸亀市、坂出市、観音寺市など県内全域、さらに徳島県・愛媛県・高知県・岡山県といった周辺地域まで、確かな技術と誠実な対応で地域の安心を支えてまいります。
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