NEWSお知らせ

香川県丸亀市 公共施設における消火器更新工事|創業20年・累計4,000件以上の消防点検実績

工場やオフィス、商業施設、そして公民館や体育館といった公共施設において「消防設備」は利用者の安心と安全を守るために欠かせない存在です。香川県でも多くの法人様や自治体担当者様が抱える課題は、「消防法に基づく消防点検や設備更新を確実に実施できているか」という点です。

株式会社スカイテクノスは、香川県全域において20年以上消防関連業務に特化し、累計4,000件を超える消防点検・施工実績を積み重ねてきました。今回ご紹介するのは、香川県丸亀市にある公民館・体育館で実施した消火器更新工事の事例です。


消火器の更新が必要な理由|法令と安全の観点から

消火器の寿命と設計標準使用期限

消防法に基づき、業務用の消火器には「設計標準使用期限」が定められており、その期間はおおむね10年とされています。10年を経過した消火器は、外観がきれいであっても内部の部品劣化が進み、いざという時に作動しないリスクがあります。

さらに老朽化した消火器は、圧力に耐えられず破裂する危険性もあり、実際に全国では破裂事故による人的被害も報告されています。こうした事故を防ぐためにも、期限を迎えた消火器は速やかに更新しなければなりません。

消防法と義務

消防法第17条の3の3において、建物の管理権原者には消防設備等の点検と結果報告が義務付けられています。対象となる消防設備には、以下のようなものがあります。

  • 消火器具(消火器)
  • 屋内消火栓設備
  • スプリンクラー設備
  • 自動火災報知設備
  • 誘導灯・非常灯
  • 避難はしご、救助袋、すべり台などの避難器具

これらを点検し、年2回(機器点検・総合点検)を実施した上で、管轄消防署に報告する必要があります。怠った場合、行政指導や罰則の対象となるほか、万一火災が発生した際に被害を拡大させる大きな要因となります。


香川県丸亀市 公民館・体育館での消火器更新事例

今回、丸亀市内にある公民館・体育館に設置されていた消火器がちょうど10年を迎えていました。そのため弊社スカイテクノスにご依頼をいただき、消火器更新工事を実施しました。

現地調査にて既存消火器の設置状況や本数、設置基準を確認し、法令に準じた本数と種類を手配。古い消火器を適切に処分し、新しい消火器を設置しました。設置完了後は作動確認と設置写真を含めた点検報告書を提出し、自治体の担当者様へ説明を行いました。


お客様の声|自治体担当者様からのコメント

実際に今回ご依頼いただいた丸亀市の担当者様からは、以下のようなお声をいただきました。

「ちょうど設置から10年が経過していたため、火災時に本当に作動するのか不安を感じていました。スカイテクノスさんには消火器の更新だけでなく、消防法に基づく点検の流れや法令遵守の重要性についても丁寧に説明いただき、大変安心できました。地域の利用者にとって安全な環境を提供できることが何より嬉しいです。」

このように、単なる交換作業にとどまらず、法令面での安心や利用者への配慮まで含めたトータルサポートを評価いただいています。


消防点検の重要性|BtoB法人担当者が押さえるべきポイント

法人の総務・設備管理担当者様が知っておくべき消防点検のポイントを整理します。

1. 法令遵守は「企業価値」の維持に直結

消防点検は法律で義務付けられている業務です。怠れば企業の信用失墜や行政処分につながり、取引先や従業員の安心を損なうことになります。

2. 点検の実施頻度

  • 機器点検:6か月に1回
  • 総合点検:1年に1回
  • 報告義務:特定防火対象物は1年に1回、それ以外は3年に1回

3. 点検項目の例

  • 消火器の設置・有効期限確認
  • 屋内外の消火栓設備の水圧確認
  • 自動火災報知設備の受信機作動試験
  • 誘導灯・非常灯のバッテリー交換時期確認
  • 避難経路の確保(物品の放置がないか)

スカイテクノスの強み

弊社スカイテクノスは、消防設備に特化した専門スタッフと施工体制を整えています。

  • 創業20年の実績と信頼
  • 消防設備士・電気工事士などの有資格者が多数在籍
  • 香川県全域対応(高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、綾歌郡、仲多度郡)
  • 累計20,000件以上の施工実績、そのうち消防関連4,000件以上
  • 点検・更新・新設工事・アフターフォローまでワンストップ対応

特に公共施設や工場、オフィスビルなどBtoB案件に強みを持ち、効率的かつ確実な施工を実現しています。


まとめ|消火器更新・消防点検は「資産」

消防設備への投資は「コスト」ではなく「資産」です。

  • 消火器の寿命は約10年
  • 更新を怠れば不作動や破裂事故のリスク
  • 消防法に基づく定期点検・報告は必須
  • 香川県全域で累計4,000件以上の消防関連施工実績

貴社の従業員や利用者の命と資産を守るために、計画的な更新と点検を実施することを強くおすすめします。


会社紹介|株式会社スカイテクノス

株式会社スカイテクノスは香川県を拠点に、消防設備工事・点検・保守に特化した専門企業です。

  • 累計施工実績 20,000件以上
  • 消防関連の施工実績 4,000件以上
  • 創業20年、地域密着での対応力
  • 工場・オフィス・商業施設・公共施設まで幅広い法人に選ばれる信頼

お問い合わせ

消防設備の施工・点検をご検討の法人様は、ぜひ一度ご相談ください。

創業20年の経験と香川県全域をカバーする対応力で、貴社の安全をしっかりとサポートいたします。

👉 防犯設備業の詳細ページはこちら

https://skytechnos-securitycamera.studio.site

👉 消防設備事業の詳細ページはこちら

https://skytechnos-fireprotection.studio.site

👉 採用情報の詳細ページはこちら

https://skytechnos-recruit.studio.site


よくある質問(FAQ)

Q1. 消火器の更新は必ず10年で必要ですか?

A. 消防法上「設計標準使用期限はおおむね10年」と定められています。10年を過ぎた消火器は、外観がきれいでも内部劣化の恐れがあり、火災時に作動しないリスクがあるため更新が必須です。

Q2. 消防点検はどのくらいの頻度で行う必要がありますか?

A. 消防法第17条の3の3に基づき、以下の頻度で点検が義務付けられています。

  • 機器点検:6か月に1回
  • 総合点検:1年に1回
  • 点検結果の報告:防火対象物の種別に応じて1年または3年に1回

Q3. 消防点検を怠った場合の罰則はありますか?

A. はい。消防法違反として行政処分や過料の対象となります。さらに、火災時に設備が正常に作動しなかった場合、管理者責任が問われる可能性があります。

Q4. 香川県全域で対応可能ですか?

A. はい。高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、綾歌郡、仲多度郡といった香川県全域で対応しています。

Q5. 法人向けの消防点検や工事は費用感が分かりにくいのですが?

A. 建物の規模や設備数によって費用は異なりますが、弊社では無料見積もり・現地調査を行い、適正なプランをご提示します。累計20,000件以上の施工実績から、コストと安全性のバランスを最適化したご提案が可能です。


消防点検チェックリスト(法人担当者様向け)

以下は、総務・設備管理担当者様が自社施設を点検する際に役立つ簡易チェックリストです。

  • 消火器はすべて有効期限内か(設置から10年未満)
  • 消火器の圧力ゲージは正常範囲か
  • 消火器の設置場所に障害物はないか
  • 屋内消火栓は水圧に問題がないか
  • スプリンクラー設備は目視で破損や漏水がないか
  • 火災報知設備(ベル・受信機)は正常に作動するか
  • 誘導灯・非常灯の点灯確認、バッテリー劣化はないか
  • 避難経路・非常口に荷物や備品が置かれていないか
  • 防火戸やシャッターが正常に閉鎖するか
  • 点検結果を消防署に報告しているか

まとめ(追記版)

香川県の法人・自治体にとって、消防点検や消火器更新は事業継続と利用者の安全を守る最重要業務です。更新や点検を怠れば、行政罰や企業責任だけでなく、火災発生時に人命を危険に晒す可能性があります。

スカイテクノスは、創業20年・消防施工実績4,000件以上の信頼で、香川県全域の企業様・公共施設様をサポートしています。

👉 消火器の更新や消防点検をご検討中の法人担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。


記事一覧

CONTACT

お見積り・調査について
お気軽にお問い合わせください

24時間いつでもOK

メールでお問い合わせ
0120-888-258

[受付時間] 9:00~18:00

0120-888-258 [受付時間] 9:00~18:00
メールでお問い合わせ